バニラジェラート作ってます

ヴォンジョルノ こんにちは!

ご無沙汰してしまいました

 

宮古島は暖かくなってきて湿度も上がって

夏らしくなってきましたね!

 

ゴールデンウイークも始まりました。

 

さて!今日はバニラの仕込みの1部分のご紹介です。

ほんっとーに貴重な、餌からこだわる平飼いのたまご園

宮古島店では「長崎さん」の卵だけを使わせていただいております。

宮古島内でまかなえるものはなるべく使い、

餌の配合や、鶏舎の屋根までご自分で考えて作られる、

とてもかっこいい方です。

鶏たちにとってストレスのない暮らしを考えて形にする。

配合する餌には、バジルも入れています。

そのバジルは蜂蜜を作るための花でもあり、

いろんなものが循環して卵になっていることを感じることができます。

生で味わうと、ほんのり僅かにバジルのやさしい香りもしてきます。

嫌な重たさもなく、やさしい気持ちになってしまう。

 

バニラのジェラートにはこの卵黄を使います。

ひたすら丁寧に分けていきます。

衛生的なことだけを考えれば、

工場出荷されるだろう、加糖卵黄などを使ったほうが

安いし楽だし衛生的なのですが

我々は長崎さんに惚れているので

生の卵を使わせてもらっています。

割る場所の掃除、消毒など(卵の殻には、菌もついているからです)

とても慎重に、神経を使うのですが

「この美味しさの為ならば!」

とスタッフみんなで頑張っております。

門仲店は、長崎さんの卵の時もあれば、

三重県伊賀市で、平飼いして餌から自家製の「松田ファーム」さんの卵の時もあります。

門仲店で最近店頭に出しているお菓子に使う卵は、こちら松田さんのものだけを使用しています。

長くなってしまいます。また改めてお伝えしますね。

 

卵白はどうするのか?

こんな貴重で美味しい卵の卵白で

リッコのコーンを作っています。

コーンの話もまた改めて!