ブォンジョルノこんにちは！
リッコです。
宮古島ですいか出始めていますね。
先月に出ていたものは
まだハシリのもので味の乗りも少し弱かったですね。
今のものは美味しいです。
リッコジェラート宮古島店では
ブラックジャック
という品種も使っています。
種なしで加工しやすく助かります。
一般的なスイカと言えばこちらがおなじみでしょう。
スイカのソルベには美味しいスイカが欠かせません。
スイカは追熟もしませんのでフレッシュな物が美味しいです。
香りが活きていますから。
よく、すいかを叩く音で目利きする
と言いますが、あれは水分量を聞いて食べごろかどうか確かめてます。
どうしているかということをお伝えしますね。
・叩いてぴゃんぴゃん高い音がするときはもう水気たっぷりでめちゃくちゃフレッシュです。
包丁入れたとたんに真っ二つに裂けるようなものですね。
これはさすがにちょっと水っぽ過ぎるかもしれません。
・叩いてポンポン音がするするくらい
が良いかと。
良く中身が詰まっているはずです。
・ボンボンと音が鈍くなってきたら
水気が抜けすぎてぼそっとした食感かな。と予測します。
見た目での目利きは
・黒と緑の線がしっかりメリハリあるもの、色もホリの深さも。
・ツルがついている部分が少しへこんでいるもの
などが美味しいようです。
いまだに、たまにはずれを引くので勉強中ですが。
味がしっかり乗ったものを最後の何日か、畑で水分を微妙に抜いて出荷する
ということもできるようなので、
実現したら香りと味の乗りが最高な時に
宮古島で直接受け取ってソルベにする。
ということをやってみたいです。
水分量を買ってから調整するのではなく
畑で農家さんが見てくれる。
「今食べて！」と目の前に出されて即加工する。
江戸前寿司のカウンターに座る緊張感！
そんなすいかのソルベの作り方をしてみたいな。
そんな農家さんと出会える日を楽しみにしています。
今は市場で、（この人のスイカ美味しいよな）と思いながら
買ってます。
そして美味しいすいかをこつこつと加工してふんだんに使い
ソルベにしています。
ショーケースで見かけたら是非とも選んでみてください。
東京門前仲町店では
もう少し先になる予定です。
東京のお客様からはパイナップルのご要望が多いようで（ありがとうございます。）
宮古島のパイナップル事情について
また書かせてもらいますね。
